パロマCO中毒判決は5月11日 元社長ら改めて無罪主張し結審(産経新聞)
2010年 01月 21日
パロマ工業製ガス湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故で、東京都港区の大学生、上嶋浩幸さん=当時(18)=らを死傷させたとして、業務上過失致死傷罪に問われた同社元社長、小林敏宏被告(72)と元品質管理部長、鎌塚渉被告(59)の公判が18日、東京地裁(半田靖史裁判長)で開かれた。弁護側は「事故が起きることは予見できなかった」などと改めて無罪を主張し結審した。判決は5月11日。
検察側は小林被告に禁固2年、鎌塚被告に禁固1年6月を求刑している。
起訴状によると、小林被告らは昭和60年〜平成13年までに同社製品の不正改造による中毒事故が相次いだのを把握しながら対策を怠ったため、17年11月、自宅マンションで同社製湯沸かし器を使用した上嶋さんをCO中毒死させ、兄に重傷を負わせたとされる。
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by 5icvrmwocb | 2010-01-21 17:39